八木という男

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八木という男

ごく普通に授業をし、ごく普通に弁当を食べ、そしてごく普通に部活をする。 特に何もない日々を送る。 それがいわゆる一般高校生。 だがしかし、 ここは違う。 生と死が入り乱れる。 まさに鬼に金棒な場所。 一歩踏み入れれば出られぬ。 地下迷宮案内所。 そう、それが… 元旦日の出高校。 偏差値20の言わば鼻糞学校だ。 そこに一際目立つ男がいた…。
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