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冬が一生続けばいいのに…。
貴方の肩が私の肩に触れる
少しビクッとして
目を逸らし沈黙で歩く
貴方の手と私の手が当たる
いつの間にか
繋がれた手
思ったよりも
ずっとずっと大きい手
また私は目を逸らす
そして貴方は私に
こう言った
「好きやで」
照れた顔を
逸らしながら私に気持ちを
伝える貴方は少し可愛かった
この恋が
一生終わることのないように
散ることのない
華になりますように…。
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