20/21
464人が本棚に入れています
本棚に追加
/195ページ
山崎「そういう旦那はんも撫子はんと寄り添いはって、えらいご執心どすなぁ」 沖田の視線をするりとかわし、斉藤の方へと目を向ける。 斉藤「武士たるもの、自分の行動に責任を持たねばあるまい」 毅然とした態度で答える斉藤に、沖田が笑いながら口を挟む。 沖田「そうですよねぇ。あんなこと、しちゃったんですから」 あんなこと?! それって○○○に×××しちゃったりとか △△△を???しちゃったりとか?! 頭の中で18禁な妄想が一瞬にして駆け巡り、莉子はガクンと手を突いてうなだれた。
/195ページ

最初のコメントを投稿しよう!