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紅花 翔太
きっと主人公、２１歳
家が貧乏だったり、父親に捨てられたりと散々な生活を送ってきた
そして挙句いきなり4人の執事をすることに
母親の代わりに小さい頃から家事をしていたため家事全般なんでもこなせる
真面目な性格もあり、勉強はできるものの体育と美術の成績は破滅的
人一倍お人よしで色々と面倒事に巻き込まれる
でも、いいヤツ
海野 麗
４人兄弟の長男、２２歳画家
中学生の頃から芸術のセンスだけを母親に磨かれてきた
油絵、水彩画から彫刻や陶芸など様々なことをこなす器用な人物
ある出来事をきっかけに声を発するのを止め、会話は全てスケッチブックでこなす
無表情で何を考えているか分からず、一日中部屋にこもって作業している
父親の跡を継ぐことにも、翔太にもさほど興味はないらしい
翠川 雅則
４人兄弟の二男、２０歳大学生
運動は人一倍できて愛想のよさもピカイチ、ムードメーカー的存在である
ただ勉強は全くできないのでレポート等は紅花や鷺ノ宮に手伝ってもらっている
ニコニコと何時も笑っているため海野とは違う意味で何を考えているか分からない
本人は父親の跡を継ぐことには興味はない
しかし母親や祖母からの期待に応えるべく自分にできることはしようと頑張っている
紅花の良き話し相手である
鷺ノ宮 一樹
４人兄弟の三男、１９歳フリーターという名のニート
高校は中退しており仕事もしていない、本人曰く優雅な生活を送っている
ゲームが趣味で家にいるときは大概ベッドに寝転がってゲームをするダメ人間
昼夜問わず自分の部屋に各界で著名な人物を連れ込んでは身体を重ねて金を稼いでいる
雅則とはキスくらいはするが純也には軽蔑されている
翔太にも自分との関係を促すような発言はするもののメリットがないため本気ではない
村崎 純也
４人兄弟の四男、１８歳高校生
真面目に進学校に通い、運動も勉強もできる所謂優等生
しかし愛想が全くなく他人からは怖い存在として一目置かれているものの本人は全く気にしていない
死んでしまった母のために父親の跡を継ぎたい気持ちは誰よりも強く持っている
だからこそ他の３人となれ合うつもりもなく会話もほとんどしない
翔太にも興味はなく、寧ろ毛嫌いしている
影村
翔太の前に４人に仕えていた
翔太に執事の心得を伝授する
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