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頼んだ後にもう一度料理を確認してみたがどの料理も120Gで統一されている
まだ物価等は全然分からないがこれならかなり安い気がする…
そんな事を考えていると数分でできたらしく料理が運ばれてきた
「やっとや!やっと飯や!」
そんなに飯が嬉しかったんだ…
「じゃ、食べるか!」
そんな事を思いつつ実はオレもまんざらじゃなかったりする
オレの言葉を合図に頂きまーすと言う言葉と合掌をして虎とオレは自分達のご飯を口の中へ運ぶ
「くー!なかなか美味いやん!」
「確かに…。てか虎この後は武具屋と道具屋回らないか?あと職業案内所とクエスト案内所とやらにも行ってみたい」
「そやな!わいは異議なしやで」
「んじゃ、早く食べて行こうか」
すると虎はなぜか寂しそうな顔をして口を開いた
「少しご飯が名残り惜しいで…でも時間無駄にできひんし仕方あらへんな…」
どんだけなんだよ…
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