白き悪魔と黒き王

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「なんで・・なんでなんだよ!!」 少年は叫ぶ。その声の先には、銀髪の青年がいた。 「これが俺たちの計画だったんだ。 あと、一つだけ言っておく。 最初に言った事は真実だ。」 今更何を・・! 少年はもう、彼の言葉を信じる事は出来なかった。 青年の瞳は哀しげに揺らいでいた。
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