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ある日の事。
りな(小6)は、アパートから、あこがれの1階建てに引っ越してきた。
アパートの暮らしでは平凡な毎日が続いていた…。
でも、引っ越してきた1階建ての家では違う。
毎日学校から帰ってくると、いつも一人で、テレビを見ている。
だけど、なぜか…いつも変な音が聞こえる。
お隣の家か。と思い、いつも気にしてはいないが、だんだん、大きくなっていく
お母さんに言おうとしたが、引っ越してきたばかりだ。変な事を言いたくないし、言わなかった。
翌日の事、学校で友達と喋っていた。その友達が変な事を言い出したのだ
「今、りなが住んでる場所って、何人も、子供が行方不明になってる所らしいよ」
なんて、言いだすから、りなは怖くなった。
その事を、りなは気にして、今日は友達の家で、お母さんが、帰ってくるのを待っていた。
友達が、また変な事を言い出した。
「あの家ってヤバいらしいよ……」もう1人の友達も「うんうん。毎回子供行方不明だしね」
りなは、ますます怖くなった…。
そろそろ、6時だし、帰るね。とりなは言い、ゆっくり家に帰ってゆく。
家は、明かりがついていた。
お母さんが帰っていると、走って家に行く。
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