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棗「七斗、那柚多から離れなさい、今日の夕飯は那柚多と直の好きなハンバーグだよ。」
那「嘘っ!棗大好き、ありがと」
直「棗おにーちゃんありがとー!」
棗「フフッ、どういたまして」
さすが棗は長男。
七斗とは大違いだよ。
七「今俺に失礼な事思ったろ!」
那「よくわかったね、偉い偉い」
七「偉い………那柚多が俺を褒めてくれた///」
直「七斗おにーちゃんってバカだねぇー!」
七「直っ!?お前どこでそんな精神を痛めつける言葉を学んだんだっ」
直「那柚多おにーちゃんがいつも僕に言ってるよ?
『七斗おにーちゃんはバカなんだ。関わっちゃバカが移るからやめておけ?』って!」
七「那柚多ぁー!おにーちゃん悲しいよー!!」
那「いただきます」
七「ひどい……いただきまんもすぅ」
直・棗「「いただきます」」
那「直、今日の学校どうだった?」
直「えへへ、とってもたのちかったよー!」
那「それは良かったな」
直「うんっ!那柚多おにーちゃん、ハンバーグ、しゅっごくおいちーね!」
那「そうだね」
なでなで
直は、まだ小学生1年生なんだ。
可愛いだろう?
髪サラサラだし、可愛いし、喋り方癒やされるし、可愛いし、声高いし、可愛いし。
……僕ってブラコン?
、
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