『花は桜、君は美しい』

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桜が咲くと思い出す。 貴方と出逢ったあの一瞬を。 あの時の一瞬、あの衝撃、私は…。 ……忘れないー。 蒼:「はなは~さく~ら~きみ~は~うつくし~はるの~こもれ~び~きみの~ほほえみ~♪」 龍:「歌うまいな(^^)」 蒼:「!Σ( ̄□ ̄;…き…聞かれてしまった;;」 龍:「…俺が聞いたらまずいのか??」 蒼:「そうじゃなくて、ほら…え~っと…;;」 龍:「……なんだ??」 蒼:「…恥ずかしいし(///△///)」 龍:「俺的には、もっと聞きたいけどな~(´∀`)蒼空の歌声綺麗だし。」 蒼:「…初めて言われた…。」 龍:「そうなのか??」 蒼:「…うん。」 龍:「歌うの嫌いなのか??」 蒼:「…ううん。歌うの好き。でも人前で歌うのは、苦手。」 龍:「何か言われたのか??」 蒼:「…うん。"歌うの止めて"って言われてから人前で歌うのが嫌になった。」 龍:「……そっか。人前で歌うより俺の前だけ歌えばいい。聞くのは、俺だけだ。それならなんの遠慮する事なく歌えるだろ??」 蒼:「…りゅーさん…。」 龍:「今初めて蒼空の歌声聞いてずっと聞きてぇ。って思った。だから遠慮はいらねぇ。俺の前だけで好きなだけ歌え。」 蒼:「…うんっ。りゅーさん、ありがとう…。」 龍:「てなわけで、アンコールよろしく~(´∀`)」 蒼:「!Σ( ̄□ ̄;」 .
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