序章

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序章

時はリップXXX年 一人の少年がいたその少年は生まれつきなのか人とは違う唇をもっていた その唇はどんな物でも跳ね返し壊す能力をもっていた。 しかし、その唇には欠点があった。 それは、壁などがあれば吸い込まれるようにしてくっつくのである。 この少年はこれからどんな物語(episode)が待っているのか。
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