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そこから千尋と母さんが話して俺と親父がそれを見守っているような感じだった。 千尋の緊張も和らぎ仲良く談笑する2人に俺と親父は目を細める。 親父は結婚してから今までずっと母さんが好きだ。 それは見ていれば誰にでも分かるってくらい分かりやすい。 まさにおしどり夫婦って感じて小さい頃は恥ずかしかったりもした。 だが、今では自慢の両親だと胸はって言える。
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