レフガッドのアジト

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柿はあたしの事が嫌いなのかな?その辺がまだよくわからないわ。 でもさっきの戦闘では柿と一緒に敵を倒せた。 嫌いな場合は無視するはずだし、あたしの考えすぎかな。 「シン!ミラーシィーさん!早くー!」 柿はシンとあたしの事を呼んだ。あたしは急いで柿の元へと向かった。 右の道は細長い道が続く。敵が出るかそわそわしながら進む。 細長い道が終わると、左へと行く道がある。 「左しかないのかな?右は壁…」 「うーん…左しかねぇーだろ。左に行くぞ」 「…ミラーシィーさんちょっとお願いしていい?」 「あたし?何ですか?」 「右の壁をその武器で叩いて欲しいの!」
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