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「ご、ごめんね~アイシアがあまりにも可愛くてつい…」
愛想笑いを浮かべて拝む様に両手を合わせるななか。俺は相変わらずだなぁと思いつつ苦笑い浮かべる。
「そのへんについては私も同感だけど窒息死とかになりかねないから気をつけてね?」
「はいは~い☆」
小恋が困り顔で注意するとわかっているのかいないのか、ニコニコ笑顔で返事する。なんか小恋のキャラが変わっているような…ι
それからはやっぱり小恋の説教が通じていないななかが俺を後ろから抱きしめながら(非常に歩きづらい)歩き、小恋がそれを注意し、音姉と由夢がひたすら苦笑いするという形で学園への道を進んでいた。
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