決意、そして新たな日常

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「ちょっと男子!勝手に決めないで!」 「「「そうよそうよ」」」 男子の勝手な意見にクラスの女子が反論するが 雪「残念だがもうクラスの出し物は決まってるんだ」 男子、女子「「「えっ?」」」 柘「どう言うこった」 雪「くっくっくっ・・・クラスの出し物は男子の言った喫茶店であながち間違いではない」 「「「シャ!」」」 雪「だがそれだと割合が合わない」 柘「じゃあどうするんだ?」 雪「だからこうする」パチンッ 吹雪が指を鳴らすと ササッ 玄「ここからは俺が話そう!」 柘「玄?」 咲「なんで?」 玄「クラスの出し物は喫茶店だが特定の男子しはこれを着てもらう!」サッ 玄が後ろから出したのは 咲「執事服?・・・ハッ!」 柘「なんでお前がそんな物を持ってんだよ」 玄「どうだ?女子のみんなは見たくないか?これを着たイケメンの姿を!」 女子「「「・・・・」」」ジッ 柘「はぁ?」 女子が一斉に柘を見たかと思うと 女子「「・・・///」」ブッ バタンッ 数人の女子は鼻血を出して倒れた
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