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神童Side
―俺達は、さらわれた霧野を助けに行った。
神「霧野!!!!」
霧「…神童…みんなも…」
天「助けに来ましたよー!!!!」
俺達が、霧野に近づこうとした時、
霧野が叫んだ。
霧「来ちゃダメだ!!!!!」
神「…どうしてなんだ…?」
折角、助けに来たのに…
もう手遅れだったのか?
霧「…殺されるぞ」
全員「な…ッ」
すると、謎の男が、注射器を持って現れた。
?「ふっはっはっはっは…早まりたいのか?実験番号14760…」
霧「いいえ…違います」
?「今度、余計な事を言ったら…、どうなるかわかってるな?」
霧「…はい」
…実験番号…?
こいつ…実験されていたのか?
…ヤバいな…早く助けないと…あの注射器の中に、毒が入っているに違いない…
隙はないのか…!?
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