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「なぁ、何でお前がいんの?」
「ん?転校したからに決まってるだろ」
「いやいや、さすがに違和感ありまくりだろww絶対に俺達と同い年じゃないよね?」
「心外だな。これでもお前達と同じ年だ」
今俺の前にいるのは、今朝何の前触れもなく転校してきた騎士団長のジルだった。
そのカッコいい容姿のせいか、このクラスは愚か全校生徒にも注目の的になっている。
リア充爆ぜろ
「え、うそだろ。マジかよwwそれにしては大人びてないか!?」
「フフフ、騎士団長だからな」
自慢気にそう言うジル。
それを無視して俺は話を続けた。
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