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ロキたんがふわふわと飛びながら笑顔でハイネとヒナタ君を見る。
あっアレンの悪いこと考えてるときの顔にそっくり。
ヒナタ「修行って??」
ロキ「あはっ、最後には俺と戦ってもらいまーす。
しかーし俺には今のままでは無理だから、まず魔力上げと体力づくりをしますので
クローお願いしまーす。」
クロウ「はーい。」
俺の名前を呼ばれてすること思い出した。俺は自分の影を動かす。
最近これ使いすぎだな。
うにょうにょ動き出して最終的にはある姿になった。
アレン「か……可愛い。」
ユウ「可愛いぃぃぃ!!」
アレンとユウがキラキラした目で影を見ていた。えー。
ヒナタ君を見るとデレデレした顔で見ていた。
クロウ「そんなに気に入ったのこれ?」
影は小さめに作った俺。確か5歳くらいの時のかな。
もう1人のは8歳くらい。
クロウ「この影俺の小ささによって強さ違うから、ハイネとヒナタ君は影の俺と戦ってね。」
ヒナタ「それなら……。」
それを聞いてなめられたのが気にくわなかったのか5歳の影クロウが影で出来た鬼灯さんもどきを動かして首もとにあてた。
クロウ「魔力弱めだけどハイネとヒナタ君の魔力と一緒にしといたよー
あとは魔力とかがあがると同等な強さになるから頑張ってね。」
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