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俺とユイのギルド登録が終わってから2日後。登校日になったので俺とユイは、ギルドに来ていた。
カイト
「てか登校日来るの早くないですか?」
リサ
「仕方ないわよ、そろそろ新学期が始まる頃だったから」
カイト
「そうですか」
やっぱり向こうとは違うみたいだな。なんせ今、木に葉は付いてないから。秋に近い季節なのかも。
リサ
「そろそろ担任が来る予定なんだけど…」
???
「すまない遅れた、寝坊したわ完全に」
リサ
「もうしっかりしてよ、あなた大人なんだから」
???
「いや~働くのだるいわ」
リサ
「だめっ」
???
「はいはいわかったよ」
リサ
「あなた達の担任のユナ先生よ」
ユナ
「よろしく。好きなことはサボり、嫌いなことは働くことだ」
カイト
「……る…ぃ」
リサ
「ん?どうしたの?」
カイト
「真儀瑠先生ーーー?!!!」
本物の生徒会顧問こと真儀瑠先生がそこにいた。
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