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雅人は担任の先生が走って来るのが見えた。
「先生!何していたんですか?遅いですよ!」
「ワリイ!な反対側に居たからな、これでも急いで来たんだぞ…」
ハアハアと息を切らしながら雅人達に話した。
祐希奈は「先生此方です!!男子達はここに居て、他の生徒が入って来ないように見張っていてね」
と言った!
秋吉さんの姿を他の生徒達に見せたくないから祐希奈は判断した。
俺は祐希奈が先生を連れて来るのが見えた。
やっと委員長は先生の姿を見て少しずつ落ち着きを取り戻していた。
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