1章 消えた親友

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1章 消えた親友

広瀬智也は俺たちには出来すぎた親友だった。 けんかするほど仲が良いと言うけど、俺は広瀬とは一度もけんかしなかったと思う。 夕霧とは毎日のようにやってたけどさ。 広瀬は突然俺らの前からいなくなって、俺以外の誰の記憶からも、広瀬の存在は消えた。 .
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