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だるま女②
その後、妻が戻ることはなかった……
悲しみを乗り越えたころ、夫は会社の慰安旅行にいった。
そして怪しげなところに『だるま』という看板の店があり、そこに入った
そこはストリップ劇場のようで客の歓声とともに女がでてきた
それはまぎれもなく夫が探していた妻だった
ただ両手両足がなく、舌も失い目の焦点があっていない変わり果てた姿であった
このような話は少なくないという
皆も海外のブティックではお気をつけて😉
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