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「悠斗、悠希~!映画のチケットが四枚あんだけど…一緒にいかね??」
昇が俺と悠希にご飯ちゅうにいっていました。
映画のチケット?
「えっと…陸と行くんだけど…後2枚残ってるし~一緒にさ」
……昇と陸はデートですか…
「なんの映画~?」
「ええと…”ゾンビトラブル“…ゾンビがでてくる映画」
「「ぞ、ゾンビ…」」
悠希と俺はハモっているが、感じていることは全く違うようだ…
ゾンビ…ってグロいの苦手…
そんな俺にたいして悠希はアホらしく笑っている。
「いいよぉー!いこ?悠斗っ」
にっこりと悠希は俺に笑みを浮かべる。
俺は全力で首を横にふるのだが…
「昇ーいくいく♪」
俺の願いなんか聞いてくれず…
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