最終回

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最終回

「みんな雄一君の別荘にいるんだ」 ―――チャージングGO!!!!! 天井に向かい、飛ぶ。光に包まれ元の世界へ戻った。 ―――スカイロッド。 目的地へフルスロットルで向かう。額には汗玉が浮かぶ。心臓は高鳴っていた。もうすぐもうすぐ雄一君に再会出来る! ―――燃えるきのこの家 「こんなところにいるのか…ベータガン 」 家が溶け去る。同時に拘束されたパパ、ママ、キャロン、バリカンが現れた。 「さあ、これから毎日家を焼こうぜ」 森から火が上がる。 「今度こそ許さないぞ!」 アルファガンを木に向かって撃つ。ドミノ倒しに偽アカギともう一人のジュラルを襲う。足を挟んだ二人は「びゃあああああ」と声を上げ消えていった。 「パパ、ママ、キャロン、バリカン!でもパパとママは別々にいたはず…」 「一度別な場所にいたのよ、あとで一緒になったの。もう少しで窒息しそうだったわ」 と、ママ。 「本当に偉いわお兄ちゃん!」 とキャロン。 「ささ、家に帰ろっか」 「やり残したことが。雄一君知らない?」 「知らんな」 「そういえば今日はリニアモーターカーの新しい駅ができたらしわ。そんなことは後回しにして見に行きましょうよ」 「曲がった」 ―式展 とにかく人が寿司詰めになっている。中に入れそうに無い。入り口には《祝・A駅開通》とある。階段には疲れたその中には…。 「雄一君???」 「うわ、研!一年ぶりだね」 「警察行こうか」 「え?今さら?」 「防火は許されないんだ」 「鬼畜ヒーローやめるの?」 「それは続行するジュラル殺しは最高の娯楽なんだからね」 END
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