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あとがき
最後までお付き合いしていただき、ありがとうございました。
ありきたりな話だとは思いますが、如何でしたでしょうか?
お節介ジジィの一幕(笑)
長編とは少しだけ毛色の違う作品だったかと思いますが、短く纏めようと思うと、いつもこんな感じです。
長編はもう少しだけ乙女寄りです。
でも基本のノリとオッサン率は変わらないので、興味を持っていただけたならお越しくださいませ(笑)
さて、この作品は、「本気の恋愛短編」という事で、何かよいアイデアは無いものかと探していたところ、
私の祖母が居たんです。
私の祖母は認知症です。
孫である私の事は、わかりません。
私の父や母の事は、グループホームのスタッフだと思ってます。
そして、夫である祖父の事は、自分の父親と混同しています。
また、時に「おとうさんは死んだ」なんて、もう私の祖父は絶句です。
そんな私の祖母と、祖母の無茶苦茶な話に付き合う私の両親達を見ていて、考えたお話です。
だから、これは私の願望というか、事実を元にしたフィクションです。
私自身、祖母を見ている中で、もしかするとおばあさんになった時、こんな風になるのかなあとか、
もしくは、夫が患う可能性もあるよなあと。
そんなモヤモヤからの作品です。
何かしら感じていただければ幸いです。
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