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「じゃぁ、入るよ?」
「あぁ…」
裕里はノックをしてから扉を開ける
「失礼します、マスター任務の報告と…空席の闇帝の推薦をしに来ました」
「お疲れ様、どうだったかしら?」
中には銀髪の美人が書類を整理していた
「概ね、マスターの予想通りでしたよ?」
「そう、ならいいわ…推薦の事だけれど」
そんな二人の会話を傍観しつつ、部屋を見渡す
やはり偉いさんなのか、豪華な感じだが、必要な物だけが置かれている様に見える
「彼女を推薦したいと、思っています」
「その娘を?でも、今日ギルドに加入したばかりよ?」
「実力は保障しますよ?」
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