何気ない運転手とお客の会話が、まさかまさか…やられると思った運転手がやっちまうなんて。 しかも、ﾀｸｼｰ運転手『私が体験した怖い話』的な話が、実は意味があったんですね。 女性客が見たのは、穴に入る男

タクシー運転手シリーズとして連載出来そうな作品でした。 　 運転手と客。 　 月と客。 　 そして、運転手と月。 　 それらのバランスが良く取れていて面白かったです。 　

客とタクシー運転手の、なんの変哲もない会話が辿り着いた結末に唖然とさせられてしまった。 　 淡々と始末をする運転手の呟いた言葉がなんとも云えない。 　 まだ、あるのか。 まだ、あったのか……。 　 　

運転手さんが被害者になるのかと読み進めていったら･･･ いい意味で予想が外れました(￣▽￣)b いろいろな人間模様があるもんだと感心です。

徐々に不安を煽り、最後にドーンと開花しましたね。 展開が全く読めなくて面白かったです！

最初の話が終わり、次の話もタクシーの運転手が主人公。 よかった。彼は無事だったんだ、と胸をなでおろしたのですが……。 無事じゃなかったのは客のほうだったのですね(^_^;)

タクシードライバーの淡々としたオムニバスかと思いきや(*´艸`)❤予想外のラストへの連作短編ですな！ １つ１つと小さな不安を積み重ねて、最後に一気に崩れていく感じがたまりません(*´∀`)✨こういう

なるほど、最初の客は結局最後に……😱 細かく章を変えることでメリハリの利いた、読みやすい作品に仕上がっていますね😃 統計はともかく、満月の夜は気をつけた方が良いようで……😱