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「青年、大丈夫か?」
俺はぼーっとしてると金髪金眼のイケメソが話し掛けてくる。
「イケメソ、死ね」
「最初の言葉がそれなの!? 色んな意味で想定外だよ!!」
「可能性を生み出しただけでアウトなんだよおぉ!!!」
「それを今言う台詞じゃないよ!! だいたいあれは木星ってイケメンアイドルユニットが出て来たからで・・・・・・(バシンッ!)・・・グオオォ!?」
二人でアイ○ス2について議論していると背中に白い羽を生やした緑色の髪のナイスバディの美女が自称神に向かってハリセンで叩く。
「馬鹿神、早速職務放棄ですか?」
「ノールたん!?」
「ノールたん言うな。 変態神」
「変態は余計だよ!!」
なんだよこの茶番。トラックから落ちてきた鉄パイプの下敷きになって死んだ俺を放置ですか?
「「ごめんなさい」」
「あら、言葉に出てた?」
二人は頷く。
「あれはこっちの責任だ。オヤツの○ルーチェを君のプロフィール用紙にこぼしたんだ。 気が付いた時には君は・・・・・・」
「フルー○ェかよ! 俺は大好物で死んだのかよ!!」
神は申し訳なさそうに言うが俺は半ば呆れ気味にツッコミをした。
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