望月祐希
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喜んでくれるだろうか。 きっと喜んでくれるはず。 いや、絶対に喜ぶに決まっている。 こんな高価な指輪を目の前にして、喜ばない女なんかいない。 高価な…… 俺は膝についた汚れを払いながら立ち上がる。 そしておぼつかない足取りで、あの人が働く店に向かう。 毎日欠かさず通っているあの店に。
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