脇役だけど最強だったら関係ないよねっ!

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やべ、これガチであの女殺す気だ!? んでミカエルさんは何で○の宿を食べながらマ○ジン読んでんだよ!? 俺はジャ○プ派だ!! 「おらよっと!!」 「うぉぉぉぉおお!!?」 ざ、斬撃飛んで来たぁぁぁああ!!! おま、どこの海賊狩りじゃボケぇぇええ!!! つーか、竹でそんな事できるんですか!?? 「へぇ~、働く第六天魔王さま、アニメ化するんだ。」 んでもって。 「私の勝ちだ。」 「ああ、そして、俺の敗北だ………」 「どこの無限剣製ですか?」 どっかで聞いたセリフだが首に物干し竿、地面には俺の魔武器が突き刺さっていた。 「中々の腕じゃないの?よく頑張ったね~。」 「ちょ、頭撫でんなオカン!!折角整えたウルフカットが!!」 「ま、これだったら鍛えれば私みたいに強くなれるよ。」 「ほ、本当か?」 「本当本当。私がちゃんと教えれば最強の剣士に育つよ。」 最強の剣士………か。 いいじゃねぇか。 どうせこんなファンタジックな所にきたんだ。 なんだったら異世界最強の剣士になってやろうじゃねぇか。 「じゃあよろしく頼むなオカン。」 「オカン言うな!!」 「あべしっ!!?」 今更っすか…………
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