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地下に下りると目の前には何かの劇場の様なモノが広がっていた。
その観客席には醜い顔、醜い容姿、なのに服や装飾品だけやたら高価な物を纏った腐ったゴミ、ゴミ、ゴミ、ゴミ、ゴミ、ゴミ、ゴミ。
ゴミがいっぱい有った。
眼に入れるだけで吐き気を催す様なゴミが大量に有った。
俺はひとまず奴隷にされそうになっている者達が居る部屋に干渉不可の結界を掛け、更にその中に異物が混ざってないか確認する。
異物が無い事を確認すると、奴隷達の状態を『超探知能力』で確認する。
確認の結果、魔力封印具(爆弾込み)が首に付けられていることが判明。
すぐにデリートで全ての封印具を消滅させる。
そして嵐達を探す。
嵐達を見つけた。
俺はすぐさま2人をギルドの自室に強制転移させる。
さて、此処からが本番だ…。
ゴミ共…、テメー等に真っ赤な湖をプレゼントしてやる……。
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(?)「紳士淑女の皆様、大変ながらくお待たせ致しました。
今日はわざわざお越し頂きありがとうございます。
とても善い商品が豊富に有りますのでどうぞお楽しみ下さい。
それでは善い買い物を!!」
遂にオークションが始まった。
それにしても司会、
アイツまで商品とか言いやがって…、やっぱりこの場に居る奴等は全員ゴミだな。
ゴミは処分しないとな…。
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