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なんとか、午前様にならない内に仕事を終えた。
俺は転移を使って寝室へ。
無論、隔離空間となっている部屋だ。
風呂に入り、その後で眠る。
疲れたのか、すぐに…
≪朝、朝!
起きろっ!
起きろっ!≫
「わっ!」
む~っ。
ノンレムに合わせて起こしてくれるとはいえ…
自動目覚まし念話機はダイレクトだからなぁ。
一発で起こされる。
だが、ちょっとヤダ。
まぁ、間違いなく起きれるから使用してるんだがな。
念話なんてファンタジー的なのがあったからさ。
「念話!
キタ、コレ!」
って、ポイント創造しちゃったんだよね。
俺って、魔法なんか使えないだろ。
え、知らない?
使えないんだよ。
元の世界には、魔法なんかなかったようだからな。
元の世界での人外になるつもりはないからいらんがな。
っても、見たり、体験はしてみたいじゃん。
それで手に入れたのが、この目覚ましって訳だ。
まぁ、確かに目は覚めるんだよ。
それは良いさ。
ただな、直接脳に響く声って…最強です。
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