三話

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そして教室に先に行った私は孤立していた まぁ当たり前だ。こんな私に話しかける人は居ないだろうな ミミ「ねぇねぇ。君珍しい髪してるね。それに赤い目なんてウサギさんみたい」 凛「・・・・・・」 居た。一人だけ。コイツ・・・・・・自己紹介が終わってからというもののしつこく私 に話しかける 犹雅なんて席が遠いせいか助けに来れない ミミ「改めて柊ミミです。よろしくね。凛ちゃん」 凛「・・・・・・」 決めた。徹底的に無視を続けよう。犹雅が来れるのは昼休みになったくらいか・・・・・・ 毎年女子に囲まれるので振り払うのに時間がかかるらしい ミミ「ねぇってば。もしかして言葉通じないかな?hello my name is mimi hiiragi。watt your name?」 まぁいい。コイツを遠ざけよう じゃないと作者が英語の限界だ。 凛「しつこい。私は一人で居たいんだ。話しかけるな」 フンッこれで諦めるだろうと思ったらいきなりゲンコツが降ってきた 凛「あいだぁ!な、なにをする!那鳥雷我!!」 雷我「そんな態度とってたら友達、いなくなるだろうが!ちゃんと向き合いなさ い!それに那鳥先生だ!!」 涙目で殴られた所を抑えながら那鳥雷我を見れば何故か怒っている しかも目立ってるし・・・・・・ 私は目立つことはしたくはない 凛「知るか・・・・・・」 そう言ってふて寝をする ミミ「ぁ・・・・・・やっぱり無理かぁ・・・・・・(でも諦めない!友達になるまで何度だ って挑戦するもん!)」 凛「・・・・・・」 せっかく話をしてくれていたんだが、不老不死にとってはいらない存在 那鳥雷我は呆れた感じで私の後ろに居る アイツも飽きれば私と離れるだろう 今までの教師のように諦めてくれればこっちとしても好都合だ
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