静かに時の流れを感じる作品です。繊細な文章。そして静かにゆっくりと向き合う男女。読後の余韻にゆったりと浸りました。本当にステキな作品をありがとうございます

なんとも切ない終わり方だな。去りし彼女を求めて出会った場所に行く速水の気持ちがわかる。

作品全体に漂う、ケイさんと同じような美しくて儚くて、謎めいた空気に切なくなりました。 分からないからこそ惹かれることってありますよね。 あずきパンダさんの作品、また読んでみたいです。

曲をかけながら、改めて読んでみました。 美しくシンプルな旋律、儚さに満ちた歌詞、そして裏腹な強い情熱。 ぴったりな掌編だと思います。 もちろん、一個の作品としても。 羅針盤の例え、凄く好きです。

繊細で、美しい表現の作品でとても素敵でした(^-^)登場人物の微妙な心の動きが言葉を通して伝わってきて、情景も浮かぶようで素晴らしい作品だと思いました(^-^)

掌編ならではの読後感でした。 ケイの心の内は語られていないのに、彼女の葛藤や揺れる心と。 春夏秋冬、季節が一つずつ移り変わるその時に、『あと少し、もう少しだけ』と、想うケイの心が見えました。 素

初めての作品とは思えないくらい、詩のような言葉の選び方に、素直に綺麗だなと感じました。 ケイは誰かと結婚していた？ それとも花の精？ 短い作品なのに、想像力を色々掻き立てられ、楽しく読ませて頂きました