†6.

30/34
450人が本棚に入れています
本棚に追加
/446ページ
「・・・本静くん、また妙なフェロモンだだ漏れしてるね。」 「フェロモンッスか?」 「始めて見た時は、小鳥と副会長がアレにあてられてたけど…ワンコ(香哉)書記もヤられてたんだ…あのフェロモンに…。」 そう言う順作くんも、じゃないか? 「そう、こう…守ってあげたい的な…ベビーフェイスも相まって、保護欲を掻き立てられるフェロモン…。 見てご覧よ…あの親衛隊がぼーっと突っ立ってるだけだろ?」 「あ、でも…さすがに目立ち過ぎッス! 周りの視線が集まって…生徒会全員がアムくんに接近したら…この状況はヤバイッス。 なんとか収集つけないと、アムくんに身の危険が及ぶッス。」 「「アムく~ん!何でこんな端っこにいるのぉ?一緒に上でご飯食べよ♪」」 イチズくんの意に反して、双子庶務参戦…。
/446ページ

最初のコメントを投稿しよう!