†6.

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「…二階…行こか…。」 更に、じゃらじゃら会計まで…アムの手を引いて、ツタツタと足を進める。 食堂内は再びざわつき始め、何やら怖い顔をした他の人員も此方にやって来た。 「俺、もう飯はいらな…」 「速やかに、安里様から放れなさい!」 フワフワヘアの可愛い男の娘? 「会長様が困ってらっしゃるでしょ!」 オカマ言葉の黒髪優等生くん? 「ヘェー、君がサトル様とクリス様の新しい玩具?」 細身苛めッ子タイプのイケメンくん。 「「厄介なのが、生徒会の目も気にせずに参戦してきた(ッス)ぞ…。」」 「誰?」 「我ら、生徒会の親衛隊!!」 「オー♪♪」 暢気に拍手なんぞしてていいのか?アム! 「「「ちょっと、このザクロ頭!!!……………」」」
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