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「たかが、８００万ぐらいで発狂すんな。
続きさっさとやれよ、時間ないぞ、佐藤とだべるな」
「はい！すみません」
城田君を叱り付け、
自分のデスクへと戻ろうとする上司の背中を睨みつけ、
思いっきり心の中で悪態をつく。
すると私の心の声が聞こえたかのように、
くるりと方向転換をして、早歩きで戻ってきた。
「佐藤.....なんか言いたいことあるな？」
「い。。。いえ。別に」
「言えよ。てめえの腹の中は、俺には見えてるぞ」
眉を吊り上げて私を睨む眼光に負けじと、鼻を鳴らした。
本日！佐藤舞！！！
正々堂々と！！戦います！
「後輩の初めてとった、受注なんですよ！
それを知って、喜んじゃ駄目なんですか？
たかが８００万ですけど！
凄いことなんですよ！！」
「あ？後輩が受注が取れたぐらいで、
いちいちガタガタ騒ぐなって言ってるんだよ？
てめえの声、デカいんだよ、響いてくると、
煩くて仕事にならないんだよ！
そんなことも配慮出来ないのか？
そもそもお前は、営業部にいたが、
ただの、事務員だろうが！！！
営業やってたわけでもないのに、新人が受注取った？
後輩だぁ？
お前は、一体何処の立場から物言ってんの？」
ごめんなさい....。
.......白旗揚げます....orz。。。。。。
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