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やぁ、僕だよ
な、な、なんと!
僕は今、自主的に働いている!
トト『ここが未発見の遺跡ですか?』
僕「うん、携帯で検索したら出てきた」
他にもあったけど、検索結果にゲットできるアイテムが伝説級の防具って出たから
他のにも武器とか便利アイテムとか色々あったけど、とりあえず近いから来てみた
ついでにトト喚んでみた
トト『成る程…マスターの翼は魔法ではなかったはずですから、とりあえず浮いて、壁や床に当たらないようお願いします』
僕「はーい」
緑青様とか言われたからマスターに変えてもらったよ
コート着て、ちっちゃく翼を出して浮きながらトトについていく
遺跡というか、洞窟にしか見えない入り口から入って、時々トトが床をひょいって跳び越えながら歩いていく
トト『伝説級の防具など探さなくてもコートと白衣でよろしいのでは?それに創造もあるのですし…』
僕「見た目が問題でしょ、重ね着……それに創造もそこまで万能じゃないし」
出来ないことはないけど、その間魔力を消費するのがダルい
トト『成る程……』
あ、別れ道
トト『右です』
あいあい
てか、話さなくていいから便利だね
トト『どんだけぐうたらなんですかマスター』
怠惰スーツが欲しいと思うくらい
あ、怠惰スーツ知ってる?
トト『一応、貴女の創造物なので知ってます、昔のマンガに出てくるやつですよね』
うんそれ、あれさ、禁鞭に雷と風を付加出来たら最強だと思う
トト『そうですか?私はあのおっきいニャンコが最強だと思います』
お前限定な
トト『ニャンコは正義です!』
……とか、話してたら広い場所についた
トト『神殿みたいな物が奥にありますね……これはガーディアンが出てくるパターンですよ』
僕「ですよねーフラグびんびんです」
………あれ?フラグ回収されるかな?
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