じゅうに

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やぁ、僕だよ な、な、なんと! 僕は今、自主的に働いている! トト『ここが未発見の遺跡ですか?』 僕「うん、携帯で検索したら出てきた」 他にもあったけど、検索結果にゲットできるアイテムが伝説級の防具って出たから 他のにも武器とか便利アイテムとか色々あったけど、とりあえず近いから来てみた ついでにトト喚んでみた トト『成る程…マスターの翼は魔法ではなかったはずですから、とりあえず浮いて、壁や床に当たらないようお願いします』 僕「はーい」 緑青様とか言われたからマスターに変えてもらったよ コート着て、ちっちゃく翼を出して浮きながらトトについていく 遺跡というか、洞窟にしか見えない入り口から入って、時々トトが床をひょいって跳び越えながら歩いていく トト『伝説級の防具など探さなくてもコートと白衣でよろしいのでは?それに創造もあるのですし…』 僕「見た目が問題でしょ、重ね着……それに創造もそこまで万能じゃないし」 出来ないことはないけど、その間魔力を消費するのがダルい トト『成る程……』 あ、別れ道 トト『右です』 あいあい てか、話さなくていいから便利だね トト『どんだけぐうたらなんですかマスター』 怠惰スーツが欲しいと思うくらい あ、怠惰スーツ知ってる? トト『一応、貴女の創造物なので知ってます、昔のマンガに出てくるやつですよね』 うんそれ、あれさ、禁鞭に雷と風を付加出来たら最強だと思う トト『そうですか?私はあのおっきいニャンコが最強だと思います』 お前限定な トト『ニャンコは正義です!』 ……とか、話してたら広い場所についた トト『神殿みたいな物が奥にありますね……これはガーディアンが出てくるパターンですよ』 僕「ですよねーフラグびんびんです」 ………あれ?フラグ回収されるかな?
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