じゅうに

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ゴゴゴ……… おぉ!回収された! トト『ゴーレムですか』 地面に魔法陣が浮かび上がり、ゴーレムが出てきました! 僕「やっちゃえー」 トト『YES、my Master』 トトが構え、ゴーレムが腕を振り上げた ガラガラガラ… 僕「え?」 僕はトトを見た トト『いや、私ではありませんよ?』 何故かゴーレムが崩れました 僕「……珍しく回収したと思ったらコレか!」 トトが調べてみたら、魔法陣も古く、劣化して所々文字が欠けていたりしたのでゴーレムを維持できなかったのでは、とのこと ま、まぁ楽できたからいいけどさ 神殿みたいなところに行くと、石の箱が置いてあった 僕「………伝説級のくせに置き方ちゃちいな」 ホント、床にぽつんだからな トト『……どうやら魔力を流すことで防具の開放、登録になるようですから、マスターの魔力を箱にながしてください』 僕「あいあい」 魔力ドーン ピキ、ピキピキ……バギャッ トト『……もう少し程度というものを学んでください』 僕「ごめんなさい」 魔力に耐えられなくて石の箱が壊れちゃった てへぺろー 僕「防具は無事かな…」 近づいてみると、翡翠色の正六角形の板があった こ、これは! 僕「推察するに!オート防御に増殖機能を持った完全防御のやつ!」 トト『ふむ、なかなかですね』 早速起動だ!
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