異世界生活始まり?

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「分かりました、いただきます」 二時間くらいが過ぎると 「そろそろ到着しそうですね」 「色々と助けていただきありがとうございました」 「助けていただき感謝する」 「どういたしまして、お役に立てて良かったです」 お礼を言われていると絨毯が止まり着地した 「無事にイシャスに到着ですね」 「そのようだ、ここら辺は見覚えがあるそう遠くないだろう」 「ちゃんと戻ってこれました」 「これでお別れですね、きっとお姉さんは助かりますよ」 「はい、お世話になりました」 「もしイシャスに来ることがあれば私に手紙をくれイシャスのフリュナ宛なら届く」 「はい、その時はお願いします」 「お待ちしています」 「それでは我々は戻る、また会う時を待っている」 そう言うと二人はイシャスに向かった 二人を見送った後 「ふぅー、終わったかさてどうしますかね」 今日はいろんなことがあったのでもう休もう 近くにあった木に壁紙を張りそれに星を付ける 壁紙はうす ドアの絵が描かれたポスターそれを壁に貼ることで異空間に部屋を作る 盲点星 取り付けた物を死角にし見えなくなる ドアを開けて部屋に入る中は何部屋もありそうでかなり設備も整っている少しの間過ごすには十分すぎる。 (必要になったら部屋位いくらでも増やせるしね) 俺はその後飯を食って風呂に入りラノベを読んで寝た ぐぅzzz ・・・・・・・・リシャナ・・・・・・ 私たちはアベルク様と別れるとイシャスに向かって歩き出しましたそうすると五分もしないうちに魔法で出来た木の壁と門が見えてきました。 私たちが門にたどり着くとそこにいた騎士の方が気付きました。 「王女様にフリュナ様お戻りになったのですね、何もなくてよかったです王家の方々は皆心配していましたよお姿を見せて安心させてあげてください」 そう言うと私たちを門に通してくれた 「ありがとう、早速城に帰りますわ」 私たちは城に向かうとそこでも安心されてすぐにお父様の元に行かされました
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