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君は僕に言った (さよならじゃない、またきっと会えるから) って、君は僕をすり抜けた 君の繋いでた小さな手のぬくもりが消えて無くなった。 僕は君との記憶を消したくて、君の記憶を密かにけした。 【バイバイ】と振る小さな君の姿が僕から離れないでいた。
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