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ダルトの元に集結した
一同はガイが死んだ為.
翼竜４頭編成で
砦上空を飛ぶ.
勿論.
矢の距離が届かない
場所でだ.
「来たか..
...よく聞けみんな！」
遅れて合流したアスタと
ラムントを確認し
話始めるダルト.
「恐らくガイを殺した
敵将がこの馬鹿デカイ
保護魔法の術者だ.
いいかよく聞けよ？
今から俺達第７飛行部隊はあいつを最優先で狙う.
各自.連携を怠るなよ!!」
「ガイの仇.殺す!!！」
「つ.強そうだなぁ…」
ラムントは鋭い目付きで
クレイツを見据える.
「よし作戦はこうだ.
俺が先頭.ヒエナは最後尾
アスタは左翼.ラムントは右翼で敵将目掛けて強襲する!!」
「え..些か作戦がアバウト過ぎませんか？
それに魔法は...？」
「勿論使う.
そうだな..詳しく作戦を伝えるのを忘れていた.
すまん…先ずは.
アスタは得意の雷撃魔法.
ヒエナは身体強化魔法で皆を援護.
ラムントは重力魔法で敵将を足止め.
そして俺が敵将の首を狙う.
呉々も一人で行動するなよ皆.一塊で行動だ.」
「「了解隊長！!」」
作戦は決まった...
復讐に燃える者.
帝国の威信に掛けて戦う者.
其々の思惑の中.
クレイツを本気で討ち取りに行く第７飛行部隊.
「行くぞ！」
「「はい！」」
果たして彼等の運命は...
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