発火能力(パイロキネシス)の力

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・・・って思ったら枕だった。 ‥‥びびった~… 結局俺は御坂に叩き起こされた… 御坂「おはよー!」 獅羽「おっは~…ネム」 で、やっぱり決まった時間に 朝ご飯を食べ、じゅぎょうを受けた。 やっぱり授業は退屈です。 俺頭、悪いんだけど授業はロクに 受けようとは思わない。 ノート書くのが面倒ってのもあるが。 戦闘だったら頭働くんだけどな~ 自慢じゃ無いけどね。 そして授業終わり!終わりったら終わり! 獅羽「おわった~!」 解放感が凄い。 御坂「全く…全然ノート取ってないくせに」 獅羽「いや~、だるいし?」 御坂「そりゃそうだけど…」 さーって、俺はゴロゴロするかね~って思ったのに… 御坂「あ、獅羽ちょっといい?」 本当、女の子は気まぐれだよ… 獅羽「で?なに?」 御坂「ちょっと相談に乗って欲しくてさ… 同じ能力者だし…レベル5だし…」 獅羽「んで?いったいなに?」 御坂「‥‥獅羽も猫とかに 嫌われる?」 獅羽「まぁな…微弱な電磁がでてるし…」 御坂「…よかった~~!!」 ・・・はい? このために俺を呼んだのか…まぁ納得出来るけど。 御坂「やっぱり人で選んでるんじゃ無いのよね!安心した~」 獅羽「じゃぁ…俺は後戻るぜ?」 御坂「あ、あたしも~」 もう勝手にしておくれ。俺はゴロゴロしたい…! 御坂「なんか…煽ってない?」 いやいや、食峰じゃないんだから… 当たってるけどさ…
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