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ミーside.
ミ「あ…」
神「寝ちゃったねぇ…」
ミ「まったく…、仕方のない奴だ」
恋音を持ち上げて体を乾かす。
神「ふふっ。ミカエルを向かわせて正解だったみたいだね。どうだい、お気に入りかい?」
ミ「大人びた考えをするくせに、行動は子供だから…ほっておけない存在かな」
神「お気に入りみたいだねぇ~」
ミ「そうなるのかな」
神「さてと、そろそろ戻らないと天使達が泣いちゃうかな」
ミ「あらかた片付けておいた。
あとは印を押すだけにしてある」
神「相変わらず、仕事が早くて助かるよ。れいんの事よろしくね」
俺はそのまま転移で寮の部屋まで向かった。
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