2日目

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彩「いつまで寝ておるんじゃ、主よ!」 うへー、たたき起こされたし。 今日は2時から予定あるだけだし 起きててもいいじゃんかー。 ということで二度寝しようっと 彩「こら主!起きんか!」 阿呆「あー、布団返せよー」 はがされたー、なんて横暴な。 まだ1時じゃないか・・・・ へ?1時? 行くのに1時間かかるよな? 阿呆「やっべ!間に合わねえ!」 彩「だから早く起きんかと言っておろう! 」 阿呆「もっとピーーーー蹴るぐらい真剣に起こしてくれよ!」 彩「嫌じゃ!気持ち悪い!」 ちょ、言い争いしてる場合じゃねえ! さっさと行かないと! 阿呆「じゃあ行ってくる!」 彩「遅くなるならちゃんと連絡するんじゃぞ!」 阿呆「わかってるよ、行ってきます!」 彩「行ってらっしゃい!」 うん、なんか知らないけど 服とか用意とか起きた時点出来てたな。 ふっ、まったくいい嫁だぜ。 まあ、空想だけど?え? 今日は年下の親戚が遊びに来るから こっちを案内してやるんだ。 ん?連絡がきた。 親戚『ふ、俺はすでについている』 まじか、悪いことしちまった。 とにかく待っててもらうか。 阿呆『すまん、ちょっと遅れる』 親戚『うむ、苦しゅうない』 なんでこいつこんな上から目線なんだ? まあ、こっちが遅れて悪いから仕方ないか。 電車に乗ったし、後は待つだけだ。 早くつこう、隣にいるおっさんが 俺の肩に倒れて寝そうだ。 早くこの地獄から逃げるんだ! そして30分の地獄に耐えて集合場所に到着。 くっ、加齢臭との戦いだったぜ。 ん?あれ? 阿呆『今どこだ?』 親戚『ん?家だぴょーん』 阿呆『は?』 親戚『夢のなかではついてたんだけどねー、てへへ』 阿呆『加齢臭のするおっさんに添い寝されてしまえ!』 待つこと20分 親戚『迷ったここどこ? 助けてパピーw』 阿呆『パピーは君を崖に落とそう』 その後パピーは見つけて ボーリングでMAXの重さを使わして 手を痛めつけて わざと道に迷ったふりをして 足を痛めつけて 居酒屋に行きべろんべろんに酔わして 方向感覚を失わせて 放置して家に帰ったとさ! 親戚『いや、ちょ、まじここどこ』 ↑翌朝 よし、寝よう、二度寝だ、二度寝!
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