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なんかショックだな…
まさか一回マティに会っていたなんてな…
「いってぇ…」
「……」
僕、無言かよ!どんだけこんときキャラ作ってたんだ!?
黒歴史に入るレベルだぞ…
「おい!謝れよ!!」
「…そっちからぶつかってきただろ?」
マティと僕は火花を散らしながら睨み合っている。
「ごめんなさい!大丈夫ですか?」
影登場。学ランの僕は影に手を取られ何故か赤面している…
ちょっと待てよ、何でだよ。
「だ、大丈夫…」
「本当ですか?」
「あ、ああ」
……焦るな、僕。
落ち着け、落ち着け。
「よかったぁ」
あ…
学ランの僕は影の無邪気な笑顔でノックアウトしていた…
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