空想、妄想、幻想を今。

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俺は公園の端にあるベンチへと移動した。 (あのあと、七斗の体は残るはずだったのに、飛ばしてみるとあらら。本体ごとそっちに飛ばされたのらすら。) 機械...そう聞いて浮かんだのは俺が無理矢理座らされた怪しい機械仕掛けの椅子だ。 (それで、本体ごと飛ぶと何がマズイ?) (こっちに帰ってくることは愚か、2次元の住人としてキャラ達と血が通っている設定にはめ込まれるのら。) ....今、何て? 作者の言っていることが非現実過ぎて脳がついていけていない。 (そんなん...どうすんだよ?誰と関わりあるってんだよ?) (機械によると、七斗と同じ県にいる、ことだけが解ってるのら。)
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