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どうしようもない
俺のオナニーといえば週7が基本だ。シャワーや鉄棒を使うことが多い。
オナニーそのものを覚えたのは小3の夏でロープで電車を作り、それが偶然大事な部分に当たった。他の子がロープを引っ張ったので宙に体が浮いた。怖いと同時に気持ちよくなってしまったのである。
女子トイレに話を戻す。
俺は朝5時にその中に入った。思いの外異性の匂いがプンプンだったので性欲が止まらず、三回もやってしまった。気持ちいいとかいうレベルではなく天国にいるような心地よさだった。
出ると飯島真理という八重歯の三白眼の小男が立っていた。
「いじり屋はいつだって君の性欲処理に協力するよ」
歯がキラリと光った。
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