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ーガラガラ
MEIKO「みんなー、ちゃん…と…」
只今お絵描きの時間
KAITOはまるで屍のようだ
MEIKO「KAITO?どうしたの?」
KAITO「歌の時間の時にみんながわがままをいつなら僕とジャンケンで勝ったらねっていったんだ。勝つ自信あったのに…」
MEIKO「負けたんだ」
KAITO「あの時チョキを出していれば…」
MEIKO「で?結局どうしたの?」
KAITO「がっ君が勝ってダンシング☆サムライに…僕はみんなが楽しめるように踊って頑張ったのに…ルカちゃんが…」
KAITO「すっごい冷めた目で見てきたんだ」
MEIKO「それでくじけてたわけね」
ミク「あ、MEIKO先生だ!見てみて描いたよ!」
MEIKO「何を描いたの?」
ミク「将来なりたいものを描いたの!アイドルになるの!」
MEIKO「へー…この手にもってるのは?」
ミク「ネギ」
レン「ネギ持ったアイドルとかいるわけない」
ミク「じゃあレンは何になるのよ」
レン「俺?俺は……リ…」
リン「キモイ」
レン「まだ何もいってないだろ!?」
リン「私のボディーガードとかでしょ?」
レン「違うよ。リンの傍にずっといる事だよ。俺はリンの為なら命なんかいらないよ」
リン「病んでる」
MEIKO「ん?がくぽはどーしたの?」
見ればがくぽが泣いていた
がくぽ「拙者の描いた絵を…ルカ殿が…」
MEIKO「あら、ダメじゃないルカ」
ルカ「…人を勝手にナスの国の姫にして勝手に自分と結婚させてる絵が大変気色悪いので捨てました」
MEIKO「そりゃがくぽが悪い」
がくぽ「拙者はただルカ殿を嫁に欲しくて…ナス?ナスがだめなのか?」
ルカ「うんナス嫌い」
がくぽ「ガーーン」
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