優奈と新撰組

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沖田Side 僕が拾ってきた人物は朝霧 優奈と言う女の子 何とか土方さんの部屋に行こうと一緒に歩き始めたのは良かったんだけど…いきなり廊下で座ってしまった… 総司「どうしました?」 優奈ちゃんの顔を見ると一言 優奈『疲れた』 ポツリと言った えっ? 疲れたって…まだ歩き始めて少しも立ってない 優奈『……………』 彼女は慌てる僕を見てなくて、外をボーッと眺めている 総司「はぁ…しょうがないですね」 僕はヒョイッと優奈ちゃんを持ち上げる このまま、此処にいてはいつ他の隊士に見つかるか分からないからね
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