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貴弘『樹里、とりあえずでるか』
樹里『うん』
私と貴弘は喫茶店を出た。
貴弘『そこの公園行くか』
樹里『うん』
何喋っていいかわからなくて私は頷く事しか出来ない。
私と貴弘は公園のベンチに座った。
貴弘『亜由美の事ごめんな。後、俺は樹里と別れるつもりはないからな』
と貴弘が言ってきた。
確かに私は別れようってメールした。
貴弘『俺は樹里の事離さないからな?』
樹里『貴弘・・・』
貴弘『樹里、もう不安にさせないから仲直りしよ?』
樹里『うん。また不安になっちゃうかも知れないけど・・・私も貴弘が好きだから一緒にいたい』
私の気持ちを素直に貴弘に伝えた。
チュッ
貴弘の唇が私の唇を塞いだ。
久しぶりのキス。
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